ヨガは『心と体』、『自分と宇宙』を結びつけるメソッドです。
単なる健康体操ではなく、『人』をホリスティック(全体的)に捉え、
心身の生活を自然の法則に添わせ、調和のとれた生き方ができるようにする為の、
考え方と行法を教えてくれるものです。
ヨガには精神的な智慧、生理的な智慧、生活的な智慧、
たくさんの智慧が詰まっています。
ヨガを実践していくことにより、人生のあらゆることが統合されて理解できるようになり、
ヨガが人生の羅針盤となります。
そして心が浄化され、安定してくるに従い、宇宙・自然との一体感を得ることができます。
体は魂を運ぶ聖なる神殿
体は脳が制御すべき暴れ馬であるかのように言われますが、決してそうではありません。
体と精神は車の両輪のようなもの。どちらが欠けてもまっすぐに進めません。
体は単なる精神の容れ物ではなく、あなたの魂を運ぶ聖なる神殿なのです。
心身一如
心も体も共通の生命の原理原則のもとで働いています。
これを『心身一如(しんしんいちにょ)』と言います。
体の姿勢や動作を通じて、心を高めていきます。
その為の3原則が『正しい姿勢(アーサナ)』『深い呼吸(プラナヤマ)』『リラックスしながら集中した心の状態(瞑想)』です。
体のあらゆる部分に無理が生じず、バランスが取れている姿勢・動作。そして深い呼吸。
体がこうした状態の時、心の状態も自然に整っているのです。
生き方としてのヨガ
ヨガを生活のあらゆる場面で実行する。
ヨガ的に考え、ヨガ的に行動する。
自分の心と体を調和させ、自分自身と自分の人生を調和させる。
そして小宇宙である自分と大宇宙を調和させる。
それは生き方としてのヨガであり、
安心立命へ至る道と言えます。